毎年高速道路のトラブルの第1位はバッテリーに関わるものです。
エンジンをかけるのも、ライトをつけるのも、オーディオやナビを使うのも全てバッテリーから電気を供給されて初めて行われます。車にとって、とても大事な部分で欠かせないものです。
しかし、どんなバッテリーにも必ず寿命があります。大事な用事の行き帰りで車が止まった!なんてことにならないように、おかしいな?と思ったらすぐに点検・交換をおすすめします。
車の乗り方や環境で変わるバッテリーの寿命。 バッテリーは高温にも低温にも弱いです。高温では劣化を促進させますし、低温では本来の性能を発揮できません。
一般に、電気の使用量が充電する量を上回って生じる充電不足を「バッテリーアガリ」、電気容量の縮小による劣化を「バッテリー寿命」といいます。
「バッテリーアガリ」では、充電によりある程度は電気容量を回復することができますが、「バッテリー寿命」の場合、充電してもその性能はほとんど回復されません。
自動車バッテリーそのものの寿命としましては通常3〜4年前後と言われてますが、製品の性能よりもお車のご使用状況に大きく左右されます。一般に充放電の激しい使われ方やバッテリー温度の高い使われ方は著しく寿命を短くします。
下記の項目は、バッテリー寿命を短くする傾向になります。
下記にあてはまる場合はバッテリーの寿命が近づいています。
エンジンがかからなくなる前に交換をおすすめします!